<これまでの反省>
これまでの採用にあたってのミスマッチを考えてみます。大別して採用側と応募者側のそれぞれに問題がありました。会社側の説明不足や応募者側の誤解、本人の申告の内容が不足していたなどにより、会社の期待と実績に大きな差が出来てしまったと言うことです。私どもとしてもせっかく縁あってスタッフの一員になった方々が去っていく姿を見ることは悲しいことであり、無念さを感じたものです。今後の募集に関しましては、その様なミスマッチを軽減すべく 「RJP」 (Realistic Job Preview)の考え方を取り入れ、マッチングの精度を高めた採用を実施したいと考えております。その為にもそれぞれの立場から原因を考えてみます。
<採用側>
<応募側>
これまでの採用ミスマッチを引き起こした原因から、これらを排除し、今後出来るだけこの様な不幸を防ぐ為に 「RJP」 の考え方に基づいた募集を行ないます。
「採用ミスマッチ」を完全になくすことは出来ないかもしれません。しかし、採用する側、採用される側それぞれが充分な説明、誠意ある回答、更なるコミュニケーションを行っていけば、お互いのミスマッチを防ぐことが可能だと考えております。